ものごとの本質をかんたんな言葉に変換して伝える。
難しいことだが、著者の資質はそこにあると感じる。
この著作もそう。
「お金」の本質をインタヴューを交えて語る。
35年という住宅ローンの幻想&バカバカしさはまったくの同感。
また、「不況だ不況だ」とアナウンスされるが、仕事を選ばなければ、全然、なんとか生活できるという日本は、果たして不況なのか?という指摘は真っ当である。
要は、「仕事を選んでいる」わけであって、「選べる」ということは、余裕があるということなわけだから。
誰も指摘しないことだが、本質なこと。(山崎二郎)
2009.8.09.update

