REVIEW&PREVIEW

DISC / LIVE / BOOK / MOVIE / THEATER / ART / EVENT&EXHIBITION / COMEDY / TOWN / TV / TECH / SPORTS

LIVE

『2009年夏 全国ライヴハウス・ツアー COYOTE』佐野元春& THE COYOTE BAND@7月30日〈チキンジョージ〉

 ツアーの最終日は神戸。
 〈チキンジョージ〉でやると聴いて、東京ではなく神戸で観たいと思い西へ向かった。

 ライヴハウスと言っても、〈Zepp Tokyo〉なんて、大きくて僕にはホールに映ってしまうのに対して、ホントに「ライヴハウス」だった。

 同じ高さで目と鼻の先にバンドがいる。81年の新宿〈ルイード〉にフラッシュバックした錯覚に陥った。

 07年にリリースしたアルバム『COYOTE』に収録された曲が演奏されていく。「君が気高い孤独なら」の歌詞が染み入って来る。

 小松シゲルと高桑 圭のリズム・セクションが、いつものホーボーキング・バンドとは違ったグルーヴで新鮮。

 アンコールで80'sのクラシックスが次から次へと演奏。同年代の観客も10代に戻ったかのように踊っている。いい光景。

 終演後、「来年のデビュー30周年に向けて、いい感じに繋がるんじゃないかな」と語っていた佐野の笑顔が素敵であった。(山崎二郎)


2009.8.01.update

このページの先頭へ戻る