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夭折の天才・川島雄三監督が、幾つもの落語を元ネタに織り込んでドライでスラップスティックな落語の世界観までをも完璧にパッケージした1957年の大傑作が映画館のスクリーンに甦る!!
フィジカルの魅力溢れる役者達の躍動感は何度観ても色あせない。卓越した反射神経とリズム感に裏打ちされたフランキー堺のあの仕草この仕草に惚れぼれ。想 像で補っていた落語に登場する数々のシーンが、今程遠い昔の話になる前の時代に描写された貴重な映像にも興味が尽きない。
エバーグリーンなマスターピースを大きな画面でしかと再確認出来る至福、落語好きも映画好きも必修です。(増井志乃)
www.nikkatsu.com/bakumatsu
U2、ボブ・ディラン、ネヴェル・ブラザースなどの卓越したプロデュース。自身のソロ・アルバムも名盤ばかり。特に『ACADIE』は酒が進む進む超名盤。来日公演が実現となれば、行かねば。
http://www.billboard-live.com/membersarea/style/vol110.html
放蕩の末の若旦那の未熟で非力な船頭ぶりが、乗客もろとも次々と災難に巻き込んでいくスクリューボール・コメディ的展開の「船徳」。おっとり品のあ る口調が常のさん喬が、品性そのままでバカバカしい噺を爆笑編にした名演。ジャケ写が秀逸、このアクションを映像を観たくなることウケアイ。
夢の中の女に焦がれて怖い誘惑に手を出しかけるダークファンタジーともおっちょこちょいともサスペンスとも括れない不思議な味わいの「胆潰し」。あっ、 と落とすサゲを知ってしまうと面白さが半減してしまう噺を、登場人物をしっかり描写する情け深い演出でチャームアップしていて素晴らしい。(増井志乃)
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