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工藤公康(横浜ベイスターズ)さん取材しました

 

IMG_0446.JPG 今年の2月、沖縄でおこなわれているトレーニング・キャンプで取材した記事は、前号に掲載した。それからシーズン・イン。近年にない体調というのみ、打ち込まれる日々が続いた。
 そして二軍落ち。チームは最下位。監督交代。結果が出なければ、即引退となる状況の中、工藤は復活した。
 現役最長年齢、200勝の実績をプライドを捨てて、先発からリリーフへの配置展開を受け入れ、リリーフを慣れるために、二軍で調整していたのだ。
 で、今季初勝利。「自分のためじゃなく、チームのためにどうするか?」をヒーロー・インタヴューでも強調していた。ブログでも、まだまだチームとして諦めないというメッセージを記している。
 が、チームは低迷のまま。勝利目前で打たれて負けたこともあった。非常に厳しい状況であるが、工藤投手は、「今シーズンを追う」という本誌の企画通り、取材の時間を作ってくれました。(山崎二郎)


小宮山 悟(千葉ロッテマリーンズ)さん取材しました

 前号今号と取材した工藤公康に次ぎ、現役で二番目の最長年齢なのが、小宮山 悟投手。現在、監督問題で揺れているマリーンズの中で、投手陣のまとめ役として、敗戦処理という、誰もがやりたがらない役割を、元エースというプライドを捨てて、黙々とこなしている。
 が、それだけに終わらない。
 05年、この歳になって遅いスピードで揺れながら落ちる、新球シェイクを開発。06年には母校の早稲田大学の大学院スポーツ科学研究科に入学。さらなる挑戦をおこなっているのだ。
 挑戦、それこそ小宮山のキーワード。
 二浪して早稲田大学に挑戦したり、35歳でメジャー・リーグに挑戦したり、帰国後、どこの球団から声もかからない中、諦めず、1年間の浪人生活をおこない再び現役に挑戦したりと……。
 球界きっての理論家として、球団に対しての要望を忌憚なく発言することで、自由契約という返り血を浴びたこともあった。9年前にインタヴューした際にも、ズバズバと正論を論理的に語っていたことが印象にしかと残った。
 が、今、二軍で調整をおこなっている。
 同じ歳で挑戦を止めない小宮山 悟に逢った。



紀里谷和明さん取材しました
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 前号にて、5年ぶり、2作目の映画監督作品『GOEMON』について話したが、自ら出資し、完成保証をするという、リスクを顧みず制作されたこの作品から放たれるのは、誰が見ても感じずにはいられない凄まじいエネジー。現在、アメリカを拠点にし、いくつものハリウッド作品を同時に進めている中、彼は書き下ろしで、小説を書いていた。
 先頃出版された、その作品のタイトルは『トラとカラスと絢子の夢』。太平洋戦争を時代設定にし、職業幹部軍人を父に持つ、10歳の絢子からの視点で、戦争と平和、そして人々の繋がりをテーマにした内容に仕上がっている。
 そのテーマこそ、『CASSHERN』、『GOEMON』と連なり、映像を喚起させる描写は、紀里谷ならではだ。
 前号に続いて、今度は小説という分野に挑戦する紀里谷和明に逢った。(山崎二郎)

 




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