映像で観るのと違って、何十時間かけて実際に現地に赴いて、そこでしか観れないもの、そこに居ないと感じないこと。
それは何よりも掛け替えのないことだ。
EXILEのパフォーマー、USAが、1人の旅人となり、アメリカはアリゾナ、キューバ、セネガル、ブラジル、タイ、フランスに行き、
現地のダンスに胸を借り、踊りを通して対話をおこなった記録『DANCE EARTH』。
昨年、その模様を収めたDVDの発表時に取材して感じたことが、冒頭のことだ。
で、今度はスペインはイビザ、タンザニア、ケニア、インドネシアはバリ島、インド、ジャマイカ、アメリカはシカゴと、
超多忙なスケジュールを縫っておこなったサーフ・トリップならぬビート・トリップが1冊の書籍『DANCE EARTH~BEAT TRIP~』として、10月に刊行される。
宇佐美吉啓がその土地土地に行って感じて、吐き出された言葉が、どれも金言となっていて胸を打った。
移動を繰り返すことで人は詩人に、哲学者になる。
旅人アーティスト、そんな称号がこの男には似合うのだ。そして旅は続く……。
取材の模様は、『バァフアウト!』11月号(10月20日発売)にて、掲載されます。
2010年9月30日.update