3人組バンドがメジャー・デビュー。リズムが跳ねているのにまず惹かれた。そして、歌詞。言いたいことを日本語から逃げずに言葉数を費やしてしっかりと唄う。が、リズムにはしっかりと乗っているから、言葉は入ってくる。メジャーでデビューする最初のシングル。「疾走感」溢れるのがお約束だが、「Slow Down」はタイトル通り、サウンドは走っているのだけど、〈急いでは皆無だ 焦らずにさ slow down 今はまだ悩んでいるんだ〉という主題がいい。
カップリングのベース・ラインがカッコいい「影踏み」でも、〈自尊心がなけりゃどこに行っても むくわれやしないよ〉というフレーズがいい。(山崎二郎)
2009.9.19.update




