昨年12月、アルゼンチンはブエノスアイレス、〈モニュメンタル・スタジアム〉でおこなれたライヴ。確かこのサッカー場は10万人ぐらい収容だったのでは? とにかく素晴らしい。世界最高水準のライヴが映像越しでも十分に興奮させられる。まず、16人の男女ダンサーがカンペキ。おそらく世界トップの人たちでしょう。ニュー・アルバム『ハード・キャンディ』からの曲がメインかと思いきや、誰もが聴きたいオール・タイム・ヒット曲が次々と。それが今の音のアレンジになっているから、とても新鮮で。まるでノンストップでかかってるかのよう。
まさか、「Borderline」を自分でエレクトリック・ギターかき鳴らしてロッキンなアレンジで聴かせるとは。そんで、マドンナのダンスがカンペキ。ここまで踊れるのか!と驚嘆驚嘆。映像とのシンクロもカンペキ。CDでフィーチャリングしているカニエとかジャスティンとか映るのだが、ここにいない「守り」としてじゃなく、むしろ「攻め」としてそれらの映像を使っているのだから。
うーん、これ観たら、「こうやりたい」って思うアーティスト、日本で多いだろう。素晴らしすぎ。(山崎二郎)
2009.10.27.update




