2年ぶりの4thアルバム!
今年に入ってから、4曲入りの『青』、2曲入りの『赤』とリリース。
フロウとも歌ものの間を往くような新しいスタイルへの試みは、『赤』に収録された「瞬間speechless」で、早くも到達点に達したと感じた。
で、このアルバム。
feat.はさかいゆう、将絢(Romancrew)、古内東子、Mummy-D。
それらが、ラップにfeat.される歌ものという従来のお約束でなく、先に挙げたようにKREVAのニュー・スタイルが限りなく歌に近づいていることで、強と弱、陰と陽という押し引きになっているのだ。
リリックにも新しいトライアルがある。
一聴してラヴ・ソング。が、愛を捧げる対象は、もっと大きかったり、精神的なものであったりと深い。が、全然難しくなく言葉は入って来る。
ここで気付く。より言葉を届かすための新しい挑戦。メロディからじゃなく、言葉からのアプローチによる。これこそ、新しい。そして、英語に近づくのでなく、逆に日本語じゃないと表現できない方法なのだ。(山崎二郎)
2009.9.07.update




