4月に発表されたアルバム1st『amp-reflection』が、『オリコン』ウィークリー・ランキングで9位を獲得と、音楽性の高さを前に押し出た新人バンドながら、きっちり結果も残したschool food punishmentだが、この日のレコ発ファイナルを見て、改めて色々と納得。ライヴでより際立ったのは、楽曲の良さ。とにかく曲がよくできている。アレンジは複雑で演奏もゴリゴリだったりするのだが、サビで一気にそれらをかき消すくらいの強いメロディを放ち、前にも増して“覚悟”の宿った内村(V)の歌声が炸裂するという気持ち良さ。彼女自身が放つ光も、凛とした強さに柔らかさが加わったように思えた。この約1年で5枚のシングルを制作というのは大変だったと思うけれど、そこで積み重ねたものが確かに彼らの今を支えていたのだった。(堂前 茜)
2010.7.22.update




