『パビリオン山椒魚』、『パンドラの匣』などをも越える冨永ワールド満載の新作『乱暴と待機』が10月9日〈テアトル新宿〉他、全国公開。で、これがまたぶっ飛んでいて面白い。原作の本谷有希子に、浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之という個性派の役者が揃い、主題歌は相対性理論と大谷能生という、2010年こその映画です。面白過ぎたので、9月号(8月23日発売)にて、冨永昌敬監督と山田孝之さんの対談をやりました。内容は誌面を楽しみにしていてください。それにしても、「どうなんだよ、おち〜〜」って最後まで目が離せず、で、「そうキタか〜」っていう(笑)。そんな映画がやっぱり好きです。(寺川尚美)
まずアルバム・タイトルにヤられた! 『MINT CONDITION』。クルマ、レコード……とヴィンテージものに、「新品同様」というこのコピーがついているだけで無条件で心躍るというもの。ヴィンテージながら、完全レストアされ、むしろアップデイトな装置さえ装備された状態って、今のクレイジーケンバンドそのもの。〈西友〉TV CMソングになった先行シングル「1107」を始め、今回も全21曲と出し惜しみなしのヴォリューム。ミドル&メロウ、スカ、ファンク、ツイスト、昭和歌謡、韓国はパク・サンチョルの「無条件」のカヴァーと、さまざまなサウンドながら統一された空気感。21曲というのにあっという間に過ぎていく時間。打ち込みものでない、熟練されたバンド・アンサンブルの妙がここにある。歌詞ではアジア感が至る曲に垣間見られるのが嬉しい。前作から顕著になった紅一点、菅原愛子の存在がヴォーカルから歌詞に至るまで、更に増していることも、嬉しいというもの。まさにジャケットの写真のような妄想も楽しめるのです!
取材の模様は、9月号(8月23日発売)にて、「front cover story 2」として掲載されます。(山崎二郎)
役者として、男としての“今”の彼の魅力を存分に切り取ってくれたのは、AKIRAのリスペクトする先輩役者、永瀬正敏氏。永瀬ディレクションによるシューティングは、役者と監督が魂をぶつかり合わせ、ひとつの作品を作り上げていくようなムーヴイー的ストーリーに。今までみたことのない、役者・AKIRAが誌面に出演します。現在、編集作業中の本誌、そしてWEBでのAKIRAによるムーヴィー・コメントはもう少々お待ちください。お楽しみに!(寺川尚美)
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今秋公開、AKIRA出演映画『半次郎』オフィシャル・ホームページ www.hanjiro-movie.com/
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