矢沢永吉、60歳のロックンロール
05年にリリースした創刊0号の表紙を飾ったのは、矢沢永吉だった。僕がもう1つ作っている雑誌『バァフアウト!』を含めて、01年からこれまで7回の取材をおこなってきた。矢沢永吉を目の前にする度に、77年、小学6年生、『SUPER LIVE日本武道館』で初めて矢沢永吉を浴びた自分に戻ってしまう。78年『成りあがり』を読んで打ち震えた自分が甦ってくる。それは、矢沢永吉が未だに第一線で走り続けているからこその、幸せなファン心理だ。自分が43歳になり現実に負けそうになる時、もう1人の自分が「永ちゃんを見ろ」と激ってきた。「永ちゃんがいろんなことがあっても、乗り越え、今も走っている。それなのに、オマエはどうなんだ!」と。
今、4年ぶりのニュー・アルバム『ROCK'N'ROLL』が発表される。そこには、走り続けている者でしか唄えない歌が並んでいた。そこで今回、名曲「ニューグランドホテル」で描かれた、横浜の同所にての撮影とインタヴューが実現した。矢沢バック・トゥ・ヨコハマ。
そして、これまで7回おこなったインタヴューと写真を全文再録する形で、129ページに及ぶ特集をお送りしたいと思います。
1. 09年、横浜〈ホテルニューグランド〉にてのフォト・セッション カラー24ページ
2. 09年のロング・インタヴュー 14ページ
3. 00、04、07年のフォト・セッション カラー16ページ
4. 00年のロング・インタヴュー 16ページ
5. 01年のロング・インタヴュー1 10ページ
6. 01年のロング・インタヴュー2 6ページ
7. 04年のロング・インタヴュー 10ページ
8. 05年のロング・インタヴュー 16ページ
9. 07年のロング・インタヴュー1 8ページ
10. 07年のロング・インタヴュー2 4ページ
他、登場するのは
ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピース)8ページ
ニュー・アルバム『THE E.N.D.』をリリース
工藤公康(横浜ベイスターズ) 14ページ;
前号に続いて、46歳という現役最年長選手の1年を追う。
竹中直人 14ページ
国民的俳優が映画監督として新作『山形スクリーム』を制作。
小宮山 悟(千葉ロッテマリーンズ) 14ページ
工藤選手に次ぎ、今年44歳の理論派投手に迫ります。
紀里谷和明 14ページ
2作目の監督作品『GOEMON』公開後、初の小説『トラとカラスと絢子の夢』を出筆。
石井琢朗(広島東洋カープ) 14ページ
20年在籍した横浜を退団し、1からリスタート。


